味方屋の考えるポリシー

当社は1905年創業以来、日本の伝統技術である極軟鉄に鋼を融合(鍛鉄)する技法により、鋼付けから完成品まで一貫した刃物造りをしています。
鉄と鋼を鍛えることによって、硬い鋼でも研ぎやすく、欠け難く、長切れする刃物、そして使い手の立場に立った製品造りをしています。
自由鍛造によって、型変わりの鉈、和式ナイフ、包丁、特殊刃物など、一丁から製作可能です。

(オーダーメイドも可能)より多くの製品造りを目指すのではなく、より多くの信頼を得る製品造りを目指しています。

越後鍛冶 司の刃物造りに対する考え方

私は100年以上続く越後鍛冶味方屋を継ぎ、
三代・味方屋の銘を持ちながら、自分が造る刃物に疑問をもち、もっとこだわった刃物を造りたいと思い、味方屋のハンドメイド・カスタムブランドである越後鍛冶司を造りました。

刃物を使う人にとって刃が欠け難く、研ぎやすく、長切れする、使いやすい刃物造りを目指しています。
司ブランドは、味方屋を基本として、味方屋よりもワンランク上の鋼を使用し、鋼付け(鍛接)から仕上げまで一貫して一人で造ります。
特に仕上げの刃付けは手で研ぎ仕上げています。ぜひ越後鍛冶司のポリシーを感じてください。

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